COLUMN : リアルドラッグ再び その5
Written by MeNOU
で、なんでこんな話をしたのかと言うと、今回発表されたiLifeやiWorkのユーザインターフェイスが、この「リアルドラッグ」に回帰したからなんだ!
ここまで読んでもピンと来ない人。
iWorkの評価版をダウンロードしてインストールするんだ!! よし、今だッ! 行けッ!!
http://www.apple.com/jp/iwork/trial/
例えば、新アプリケーションNumbersで、どっかのセルに「1」と書いて、その下のセルに「2」と書いて、2つのセルを選択して、右下のボックスをドラッグして範囲を拡げてみよう。
表計算ソフトに慣れてる人なら予想通りその下には「3、4、5」と連続した数字が出てくるのだけれども、これがドロップ時ではなくて、ドラッグ中にも数字が表示されるのだ。
これくらいだとピンと来ない人は、適当に数字をあちこちに書き込んで、シート上をドラッグして範囲選択をしてみて欲しい。ウィンドウ左下のエリアに、選択範囲内の数字の「合計」や「平均値」などがリアルタイムに表示されるのが見られる筈だ。
次。上のヘッダ行の部分に「数量」や「単価」と書き込んで、それらの下の行には数字を入れておき、その右のセルに「=数量*単価」と書くとNumbersは「ヘッダ行の内容を列ラベルとして認識」して、更に「行番号が付記されていないとカレント行であると判断」して結果が入る。
それはそれで面白いのだけど、今書き込んだ「=数量*単価」のセルをドラッグして範囲を拡げると拡げられた範囲の部分にはリアルタイムに結果が入るんだ。
まさにリアルドラッグ!
「俺は表計算ソフトの前でマウスをドラッグしていたと思ったら、いつの間にか結果を見ていた。な・・・何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった・・・頭がどうにかなりそうだった・・・催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」
とかMacの前でつぶやいたりすると良い感じだから是非。
ともかく、iLifeもiWorkも、いろんな意味でブレイクスルーを含んでいて実に面白いので、このサイトを見てるような方は是非いろいろな発見を楽しんで欲しい(^_^)
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